小倉サイエンススクール  
 一回完結型の実験内容なのでいつからでも、入校できます。                                                               トップページへ
 
過去の講座内容 
講座内容   2015年 9月-12月

9月 前期 金属のイオン化傾向
銅板へのニッケルメッキ
 金属のイオン化傾向の差を利用して、銅板の表面にニッケルをメッキします。赤銅色の銅板が、一瞬にして銀色に輝くニッケル板に変化します。さらに研磨剤を利用して鏡のようにピカピカに仕上げます。
後期 酸の種類とその性質
金属を溶かす液体の秘密
 代表的な酸である塩酸、硝酸、硫酸について学習します。これらの酸は、金属を溶かす反応性の大きいものです。専門課程にいって実験でよく使用する薬品です。それぞれの性質、取り扱い方法をしっかり理解しておきましょう。
10月 前期 酸とアルカリ Ⅰ
水溶液のpH
 酸性・中世・アルカリ性の水溶液の性質を調べます。それぞれの溶液におけるリトマス試験紙・BTB溶液・フェノールフタレイン溶液といった指示薬の色の変化も実際に観察していきます。紫キャベツを用いた溶液のpH測定にも挑戦しましょう。
後期 酸とアルカリ Ⅱ
中反応による塩の製造
 溶液のpHの違いによるBTB溶液の色の変化を調べ、万能pH試験紙を用いて、様々な溶液のpHを測定します。また、中和反応を行いについて理解を深めましょう。
11月 前期 連続スペクトルの観察
光を分けて見る
 簡易分光器を製作し、パソコンや蛍光灯の光の帯を観察します。スペクトルとは波長ごとに分かれた光の色の模様です。虹のように7色に分かれた光を観察することができます。
後期 でんぷんの分離と観察
光合成の宝物
様々なでんぷんを抽出し、顕微鏡で違いを観察します。植物によって、でんぷんの形が異なるのがよくわかります。でんぷんの確認に使われるヨウ素デンプン反応についても学習します。
12月 前期 微生物の世界
プレパラートの作製
 池の中の微生物を観察します。一見透明に見える水の中にも多くの微生物が動き回っているのが見れます。メダカや小さな魚、貝はこの微生物を食べて大きくなっていくのです。植物性のプランクトンと動物性のプランクトンの違いについても学習します。顕微鏡の使用方法、プレパラートの作り方も学習します。
後期 植物からDNAの抽出
ニンヒドリン反応を用いた指紋の検出
 ブロッコリーから生命の設計図であるDNAを抽出します。また、タンパク質の性質を使用し、ニンヒドリン反応を用いた指紋の検出をおこないます。

小倉サイエンススクール  講座内容   2016年 1月-3月

1月 前期 木炭電池の製造
電子の流れをつくる
 電気は電子の流れによって発生することを勉強します。また、木炭とアルミホイルを使用して、電子の流れをつくり、木炭電池をつくり、モーターを回したり、メロディを鳴らしてみましょう。その後のアルミホイルの変化はどうなるでしょうか。
後期 葉脈見本の作製
葉の働き
 葉の中の蛋白質を溶かし去ることで、葉脈のみ残し人間でいえば血管にあたる葉脈をラミネート保存します。どのような葉からどの様な葉脈見本ができるでしょうか。太陽のエネルギーを我々の生活に取り入れる葉の偉大な働きに迫ってみます。
2月 前期 酸素・二酸化炭素の発生と性質
気体の秘密
 酸素・二酸化炭素の発生させ、それぞれの気体の性質を調べます。また、それぞれの気体を見分ける方法についても学習します。試験にも、非常によく出るところですよ。
後期 光の反射・屈折実験
万華鏡の作製
 発光ダイオード光源を用いて、光の反射・屈折実験を行い光の進む道筋を調べます。また、光の反射を利用した万華鏡を製作します。
3月 前期 合成の化学
繊維の製造
 繊維には天然繊維と化学的に合成された天然繊維があります。化学的に合成された合成繊維を製造します。また、アニリンと亜硝酸ナトリウム、β-ナフトールを反応させ、オレンジ色の染料であるオレンジⅡを合成します。化学合成の世界を体験してみましょう。
後期 金属のイオン化傾向
各種金属樹の作製
金属のイオン化傾向について学習し、金属の反応の大きさを実験で調べます。また、様々な種類の金属樹を製作します。金属樹の結晶がどんどん大きくなっていく様子が顕微鏡で観察できますよ。


FBS福岡放送 めんたいワイドで 当教室が紹介されました。

8月17日(月) めんたいワイドの放送でした。
液体窒素を用いて、₋196℃の極低温実験がメインです。
風船の体積変化、マイスナー効果等の、実験を行いました。
収録にたいして、プロ意識が皆さん高いです。
スタッフの皆さんお疲れ様でした


実験器具

メチレンブルー


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